2023年12月30日に亡くなられた歌手・八代亜紀さん（享年73）の等身大の銅像が、八代亜紀さんの眠る安養院敷地へ建立され、一周忌にあわせて本日2024年12月19日に銅像除幕式が開かれました。

式典には発起人をはじめ協力者の方々約110人が参列され、発起人を代表し、元通商産業大臣の深谷隆司氏、八代亜紀さんの作詞を手掛けた悠木圭子氏、セイコーグループ代表取締役会長兼グループCEOの服部真二氏、五十鈴典礼代表取締役社長の鈴木栄司氏、レクチャン代表取締役の山田舞氏が挨拶されました。

「舟唄」が響く中で銅像の幕が外され、その後安養院の浦田快暢住職により入魂式が執り行われました。閉会後には参列者の方々が参拝・献花し、八代亜紀さんの遺徳を偲ばれました。

また、2023年まで箱根のアトリエ敷地内に設置されていた石のモニュメントも移設されています。石には、八代亜紀さん直筆の「遠まわりでも　つまずきながらでも　ひとすじに生きる　それがすばらしき人生」という言葉が刻まれています。

安養院の境内に設置された銅像は、いつでもお参りいただくことが可能です。
お近くにお寄りの際には八代亜紀さんのお顔を見に、ぜひ、安養院へ足をお運びいただければと思います。